8月末のラジオ番組では体重が37キロになったと告白した高橋。身長が約148センチということを考えたら、激ヤセというほどではなく、痩せ気味に入る程度だ。だが「みんなが激ヤセと心配するのは無理ない。だって、直接会ってみればわかりますが、顔は青白いし、明らかにげっそりしています。人前に出るときにはメイクでごまかしていますが、あれは激ヤセといっても言いすぎじゃない」と指摘する。
この激ヤセに恋愛ではという指摘もあるようだが、関係者は「変化が見えはじめたのは、5月の握手会での傷害事件から。総監督としての責任を感じているのでしょう」と指摘する。あの事件以降、運営側は様々な対策を握手会ではとり始め、より警備はしっかりしている。
同関係者は「一応、メンバーにも、こういう対策をしますとか、こういう風に警備していきますという話をするんすが、それを真剣に聞いて、質問までしてくるのは高橋だけ。“メンバーを守らないと”という責任を感じているのは、こちらにも伝わってきました。あれから時間は経っていますが、警備の関係上、以前のように握手会をバンバン開催することもできなくなている。このままいけば、『会いにいけるアイドル』というAKBのコンセプトにも支障をきたすのではといわれています。あの事件以降、高橋の中ではAKBも頭を悩ませている一つの要因といわれていますし、重責を感じているという話です」。
古参メンバーがドンドン卒業する中、相談できる人、頼れる人もグループ内では少なくなっているのが現状。まだまだ高橋の苦悩は続く。