2人はかねてからプライベートでも仲がいいことが知られており、飲みに行くこともあるそうだが、GACKTによると、昔は1日に20本もワインを飲めるほどだったのが、現在は「飲み過ぎてアレルギーになっちゃった」とまさかの告白。そして、「お酒が強い、強いというか(飲むと)長い」という理由で、YOSHIKIとは一緒に飲みたくないと明かし、スタジオを盛り上げた。
そんなYOSHIKIをGACKTは「お兄ちゃん」と慕っているが、普段は穏やかなのにも関わらず、飲むと「急にスイッチが入り、キレ所が分からない」とのこと。なんでも、2人でシャンパンを飲もうとYOSHIKIがシャンパンナイフを手にしたところ、上手に開かず、キレたというのだ。最初は「開かないね」とニコニコしていたが、急に怒り出し、ボトルの口を粉々にしたという。
「こんな話をぶっちゃけることができるほど、2人はいい間柄ということです。基本的にYOSHIKIさんは器の大きい人で、実際、GACKTさんより年齢もデビュー歴も古いのですが、最初からGACKTさんはタメ口で、それをYOSHIKIさんも面白いと受け入れたそうですよ。交友関係の広そうなGACKTさんですが、実際は芸能界にあまり友達はおらず、YOSHIKIさんは心を開ける貴重な存在。GACKTさんも『僕らのジャンルの世界は上下関係が厳しいが、YOSHIKIは初めて会ったときから優しく、気づいたら兄弟のようだった』と明かしています」(芸能記者)
とはいえ、仲がいいゆえケンカをしてしまうこともあるそうだ。
「2人は『S.K.I.N.(スキン)』という4人組のバンドを結成しているのですが、ある日YOSHIKIさんがリハーサルに1時間半も遅れたそうです。それにGACKTさんは激怒。一触即発の事態でしたが、なんとか互いに怒りを収めたそうです」(前出・同)
言いたいことが言えるほど仲がいい2人。今回の放送直後には「GACKTさんとYOSHIKIさんかわいすぎ」「GACKTさんとYOSHIKIさんの絡み本当に好き」との声が挙がったが、2人のバラエティ共演を期待する人も多いだろう。