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長嶋一茂“銅メダル獲得の快挙”には裏があった? あり得ないVIP待遇に違和感の声

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画像はイメージです

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(53)が、4月に参加した極真空手の国際大会で銅メダルを獲得していた様子が、25日放送のTBS「炎の体育会TV3時間SP」で放送された。

 一茂は4月20日に都内で開催された「国際親善空手道選手権大会」の、世界各国から20人以上がエントリーした「50歳以上、80キロ超級」に出場。

 2回戦でロシアの選手に勝利するも左足の人差し指を負傷。準々決勝はカザフスタンの選手に勝利。準決勝で優勝した日本人選手に敗れるも銅メダルを獲得。スタジオの一茂は敗れた相手へのリベンジを誓った。

 一茂は昨年11月の「全関東空手道選手権大会」に出場して同カテゴリーで優勝。その後も週2回のトレーニングを重ね、さらには全日本出場レベルの若手選手らと10人組手(=スパーリング)を行い、大会に臨んでいた。

 「かなり多忙な一茂だけに、練習を続けるのだけでも大変だったはず。結果、銅メダル獲得という“快挙”を達成しただけに、ネット上では一茂をたたえる声が多く上がった。空手は引退翌年の97年から続けているので、今や、野球歴より空手歴の方が長いのでは」(芸能記者)

 称賛の声が多く上がる一方、違和感を訴える声も…

 「基本、選手たちはアマチュア。試合の際は控室などなく、会場の客席や、お金を払って施設にあるロッカーを借りる。にもかかわらず、昨年の大会も、今回の大会も一茂さんには控室が用意されていた。自腹かもしれないが、付き添っていたトレーナーは格闘技業界ではよく名の知れた人物。タレントなので仕方ないが、VIP待遇もメダル獲得の大きな要因」(格闘技業界関係者)

 とはいえ、今後は金メダルを獲得するまで続けてほしいものだ。

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