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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(7/16中京・7/17福島)

 今週デビューの注目馬は、7月16日(土)中京第5R 芝1600m戦に出走予定のバレーロ。馬名の由来は「雄々しいの意味を持つラテン語の男性名」。牡、黒鹿毛、2014年4月6日生。栗東・高野友和厩舎。父ヴィクトワールピサ、母ベルベットローブ、母父Gone West。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルクホースクラブの募集馬で総額3500万円。半兄には14年北海道スプリントC(JpnIII)を勝ったアドマイヤサガス(父フジキセキ)がいる。本馬は少し脚長ではあるがバランスの取れた好馬体の持ち主。現時点では後躯よりも前躯が発達しているがパワー十分。それでいて柔軟性やしなやかさも持ち合わせているため、兄弟はダートでの活躍馬が多いが本馬は芝でも十分にやれるだろう。なお、鞍上には武豊騎手を予定している。

 もう一頭の注目馬は、7月17日(日)福島第5R 芝1800m戦に出走予定のヴァンクールシルク。馬名の由来は「勝利者(仏)+母名の一部」。牡、栗毛、2014年4月24日生。美浦・木村哲也厩舎。父ヴィクトワールピサ、母ルシルク、母父Dynaformer。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルクホースクラブの募集馬で総額3500万円。半兄には昨年のニュージーランドT(GII)で2着に入ったグランシルク(父ステイゴールド)がいる。本馬は全体的にがっちりとしており、マイルから2000mあたりを得意としそうな造り。如何にもパワーがありそうなトモと前躯。顔つきはきりっとしており、気性は良い意味で前向きだろう。なお、鞍上には戸崎圭太騎手を予定している。

※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。

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