大半のスポーツ紙はキムタクこと木村拓哉のみがジャニーズに残留。SMAPの女性チーフマネージャーが来月でジャニーズを退社することに伴い、中居正広、草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎は事務所を辞める方向の記事を掲載。
記事をまとめると、事務所側に4人を慰留する意思はなく、現在、4人が事務所を出て行くことを前提に、この問題で損害を受けることになるCM、番組関係者への対応などを協議中。キムタク以外のメンバーが事務所より女性マネージャーを選んだことへの事務所上層部の怒りは相当なもので、翻意しても引き返す道はなし。SMAPの契約は今年9月まで残っているが、期間満了を待たずに辞める可能性がありそうだというのだ。
「女性マネージャーとの対立関係にあると言われる、メリー喜多川副社長の堪忍袋の緒が切れてしまったようだ。この件をスクープした一部スポーツ紙にゴーサインを出したのもメリー副社長と言われている」(週刊誌記者)
4人の中でも、中居は解散が避けられない見通しが変わらないため、ジャニーズから独立する意思を固めたという。中居があらためて退社の意思を固めた背景には、女性マネージャーが退社するだけではなく、いったん芸能界から身を引くと意思を示していることも大きいというのだ。
一方、あるスポーツ紙は、5人そろってジャニーズ事務所に残留する可能性が浮上。キーマンはキムタクと報じているが…。
「残留はなさそう。そして、独立した4人のメンバーは、ある一定期間は“ペナルティー”としてテレビ各局は使わないことになりそう。いずれにせよ、キムタク以外のメンバーの今後は暗雲が漂っている」(芸能記者)
いずれにせよ、今年の紅白からSMAPが消えることは間違いなさそうだ。