大和田は、岡江が司会を担当する朝の情報番組「はなまるマーケット」(TBS)が来年3月で放送を終了することについて、「17年半やることになるんですよね。我々の30年の結婚生活の半分以上に『はなまる』がありました」と感慨深そうに語った。続けて、「お仕事を長くいただくということはありがたいことだと思っています。その中で、子育てもありましたけれど、母親として、妻として、女優として、健康に恵まれながらまっとうしてきたことはよかったと思いますし、よくがんばったなと思います」と岡江をねぎらった。温かい言葉を掛けられた岡江も、「いつも協力してくれていました。ねっ」と大和田へ優しい視線を向け、「終わってからの(=来年4月以降の)朝…。18年前の私って何をしていたのだろうなって」と長きに渡る日々を振り返った。「きっと2人で朝を迎えるんでしょうね、ゆっくりね。来年の4月から、2人の生活が新しい意味であるので楽しみです」と晴れやかな笑顔を見せた。
15回目を迎える「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」はファッション・アパレル関連業界が新しいライフスタイルの提案とモラルの啓蒙、マーケット・モチベーションの創出を目的に推進。11月22日の「いい夫婦」の日に先立ち、この日、「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2013」が発表され、大和田・岡江夫妻が受賞した。イベントでは、一般公募の「いい夫婦 川柳コンテスト2013」入賞作品も発表され、9日から24日までを「いい夫婦“ありがとう”ウィーク」と定め様々なキャンペーンやイベントを展開する。(竹内みちまろ)