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AKB48劇場で春風亭小朝の特別公演 センターは小嶋真子

 13日(日)に、AKB48劇場 特別公演春風亭小朝「イヴはアダムの肋骨」の初日公演が行われた。

 新チーム体制での公演が行われる11月までの期間に行われることが発表された、AKB48を愛する著名人が考案したセットリストによる特別公演。その先陣を切り、幕を開けたのが、落語家・春風亭小朝による「イヴはアダムの肋骨」公演。

 セットリストだけでなく出演メンバーも小朝が選出。小朝の弟子として「春風コココ」を襲名し本公演のセンターを仰せつかった小嶋真子、かつて小朝師匠から落語の指導を受けたことがある峯岸みなみ、師匠の推しメンらしい向井地美音など、“小朝選抜”16名がチームの垣根を越えて集った。

 円に並んだメンバーが「トイ! トイ! トイ!」と威勢良く声を合わせ相手の背中を叩く幸福のおまじないをした後、春風コココの「春風亭小朝公演、行くぞー!」との掛け声で公演はスタート。「初日」を皮切りに、小朝が200曲を聴いて選び抜いたセットリストが展開された。

 「神はイヴをアダムの肋骨から造られた」という聖書の一節から名付けられた公演タイトルにちなみ、大森美優が「みなさんのイヴになれるよう頑張ります」というと、阿部マリアからは「小朝師匠のイヴになります」とのコメントも飛び出した。

 セットリストの合間には、落語と同じ伝統芸能の「南京玉簾」も取り入れられ、小笠原茉由と後藤萌咲とドラフト生3名が「手が擦り切れるほど猛特訓した」という、お手前を披露。多少もたつきながらも、東京タワーや鯛、打ち上げ花火などを再現し、会場からは大きな拍手が沸き起こった。

 他にも、「大声ダイヤモンド」が、ボイスパーカッションを交えながらのアカペラバージョンとして披露されるなど、いつもとは趣向の異なる演出が散りばめられ、ファンだけでなくメンバーにとっても新鮮で刺激的な公演となった。

 なお、著名人考案の特別公演として、サッカー元日本代表の岩本輝雄の考案によるセットリストで上演される「青春はまだ終わらない」公演が、18日(金)に初日を迎える。

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