現地からこの日届いたトロフィーを手にした本木は、「何も言えねぇ!」と北京五輪競泳男子平泳ぎ2冠の北島康介(26)のモノマネで喜びを爆発させた。
同作は本木と、昨年11月に亡くなった所属事務所の小口健二社長(59)らが企画。会見前に墓前に訪れたことを明かし、「最高の報告ができたことがうれしい」。本木が受賞を知ったのは2日午前、日光でNHKドラマ「坂の上の雲」の撮影中。その日の夜には、義父の内田裕也(68)から「おめでとう。おれはトロント(映画祭)を狙う」とFAXが届いたという。
(写真=グランプリのトロフィーを手にする本木雅弘)