「塩谷は個人事務所所属で、特に園山はテレビ・映画界に影響力を持つ大手芸能プロの所属とあって役者生命の危機と言われていた。ところが、仕事量は以前とそれほど変わらず、モテっぷりも変わっていない」(女性誌記者)
昨年秋には30代の女性や40代の女社長と連日のデートが報じられ、先ごろも若い女性と京都・清水寺でのデートが報じられたばかりで、「40代の女性は塩谷のスポンサーといううわさ。年上の女性と食事する場合、基本的に会計は女性持ち。塩谷といるとついつい楽しい時間が流れてしまい、財布のひもが緩むようだ」(同)というが、騒動後は一切、二股騒動について語っていない。
「TBSの『サンデー・ジャポン』や地方ローカルの番組が騒動について語ることを条件にオファーしていたようだが、塩谷が『役者の仕事意外は受けない』との判断しオファーを断り続けている。たしかに、そのスタンスを貫くことで“色もの”の扱いをされずに俳優業のオファーが途切れることはない」(演劇関係者)
一方で、冨永や園山は騒動を“ネタ”にすることで仕事の幅を広げ、特に園山は写真誌のグラビアにまで挑戦しているが、どうやら、園山の存在が塩谷の口を堅くさせているようだ。
「塩谷は親しい周囲の関係者に『彼女とは一線を超えていない』と力説していたにもかかわらず、園山サイドのリークでいつの間にか二股騒動に発展してしまったため、触れたくない過去となっているようだ。園山の実家方面に軽々しく同行して旅行し塩谷も自らに非があったことを反省していたようだが」(同)
本業以外のオファーは受けなかっただけに、役者としてのプライドはかなり高かったようだ。