スタートからわずか2か月足らずでフォロワーが12万人を超える人気ぶりはさすがの一語に尽きるが、何より面白いのは、どうも彼女がエゴサーチ(自分の名前で検索をかけ、自分の評判をチェックする行為)を行っているとみられるツイートが散見することだ。しかも、見ず知らずのフォロワーの勝手なツイートに無謀にも自ら飛び込んでいくのだから、ファンにとってみればタマらない。
例えば、「吉高由里子かわいすぎるだろ。もう胸がしめつけられて痛いので、できればこれ以上つぶやかないでください」というファンのツイートを見つけては、すかさず「もっとギュッとしてもいい? なんつてなぁん 意地悪でしたー」と、すぐさま返答。こんな小悪魔にも程があるレスを本人に返されたら、ファンにしてみれば卒倒モノだろう(まあ、ツイートしたファンが女性なので、害はないとみて返信したのだろうが)。
そんな思わせぶりな吉高ちゃんが最近残したツイートで、彼女のフォロワーが皆一様に心配している。問題のツイートが投下されたのが8月1日で、内容は以下の通り。
「私は モノなのかな とか 人間でいられてるのかな? とか思う 待ち伏せされたり やめてって言ってるのに 写真撮ってきたり むぅ すごく残念なの なんか悲しくなって 泣きたくなかったけど 涙がでてきちゃったよぅ 今日のロケは悲しかった これが私の職業なのかな もぅ怖いや」(原文ママ)
と、パパラッチに遭遇し、尾行されていたことに気付いて憤慨した旨を報告している。
何よりも心配なのは、女優という職業につきまとう有名税に、彼女が強い嫌気がさしているように見えること。他にも最近、大ファンであるミュージシャン、レイ・ハラカミさんの死(7月27日に逝去、享年40)に悲嘆していたばかりの彼女だけに、彼女のメンタルが気がかりである。
とりあえず今は、続々寄せられたファンからの心配ツイートに「わぁっ Twitterつけたら 温かい言葉が沢山。 んもぅ 嬉しい このまま皆様の愛に 寄りかかってもいいですか?」と感激した彼女が、前向きさを取り戻してくれたものと信じたい!