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ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(9月22日)神戸新聞杯(GII)他2鞍

【今週の予想】

☆阪神7R 3歳以上1勝クラス(芝1600m)

 鞍上強化で今度こそ。マイネルウィルトスは、同クラスで2着が5回と勝ち切れていないが、勝ち馬のレベルがなかなかのもの。こうやまき賞の勝ち馬ダノンチェイサーは、後にきさらぎ賞(GIII)を勝ち、千両賞の勝ち馬マイネルフラップは、次走シンザン記念(GIII)でタイム差なしの2着。白梅賞の勝ち馬エメラルファイトは、次走スプリングS(GII)を勝つなど、相手が悪かった。それでも相手なりに走れるタイプで、もうひと押しがあれば勝ち切れる。そこで今回の鞍上ルメール騎手。勝負度合いは強く、狙うならここだろう。

◎マイネルウィルトス
○ナンヨープランタン
▲ミアグア
△₁マーニ
△₂ロイヤルヴィザージ
△₃リュクスポケット

買い目
【馬単】4点
◎→○▲△₁△₂
【3連複1頭軸流し】10点
◎−○▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】16点
◎→○▲△₁△₂→○▲△₁△₂△₃

☆阪神11R 神戸新聞杯(GII)(芝2400m)

 8頭立てと寂しい頭数となってしまったが、それも皐月賞1,2着馬が強力と見る陣営が多いからこそ。サートゥルナーリアは、前走のダービーで痛恨の出遅れ。後方からの競馬を余儀なくされたが、4コーナーから直線残り100mあたりまでの脚は驚愕。最後は差し返されたものの、前にいたヴェロックスを交わした瞬発力は相当なものであった。距離適性という意味ではヴェロックスに軍配は上がるだろうが、現時点での総合力という点では本馬の方が上と見る。ヴェロックスはジャスタウェイ産駒らしく、完成はまだ先になるだろうが、それでこれまでのパフォーマンスができるのだからサートゥルナーリア以外には負けてはいられない。▲はワールドプレミア、以下、レッドジェニアル、シフルマンまで。

◎(3)サートゥルナーリア
○(5)ヴェロックス
▲(8)ワールドプレミア
△(4)レッドジェニアル
△(6)シフルマン

買い目
【馬単】1点
(3)→(5)
【3連複2頭軸流し】3点
(3)(5)−(4)(6)(8)
【3連単フォーメーション】3点
(3)→(5)→(4)(6)(8)

☆中山11R オールカマー(GII)(芝2200m)

 中山なら負けられないウインブライト。目下重賞3連勝中の本馬。それも前走はクイーンエリザベスII世C(香GI)を制している。レースではインでじっと脚を溜め、直線は力強く伸び、世界の強豪馬を相手に3/4馬身差。それもレコード勝ちと世界に通用する力を付けている。ステイゴールド産駒らしく成長力があり、今がまさに充実期。中山は8戦5勝2着2回と得意の舞台。凱旋レースとなる今回だが、しっかりと勝ち負けをしてくれるだろう。

◎(7)ウインブライト
○(8)レイデオロ
▲(4)グレイル
△(1)ミッキースワロー
△(9)スティッフェリオ

買い目
【馬単】4点
(7)→(1)(4)(8)
(8)→(7)
【3連複2頭軸流し】3点
(7)(8)−(1)(4)(9)
【3連単フォーメーション】9点
(7)→(4)(8)→(1)(4)(8)(9)
(8)→(7)→(1)(4)(9)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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