先週の的中は以下の通り。
・阪神8Rが◎→▲で決まり、馬単590円。
【今週の予想】
☆阪神10R 新涼特別(ダート1400m)
近2走は度外視できるラホーヤノキセキ。近2走は12着→7着と結果が出ていないが、前々走は初の芝で適性がなかったため、前走は約7か月ぶりの実戦、仕上がり途上の状態だった上、ハイペースで逃げては致し方なし。今回は一度使われて状態はグッと上がってきており、本馬のスピードが最大限に活かせる1400mなら巻き返し必至だろう。
◎ラホーヤノキセキ
○メイショウダブル
▲ウォータースペース
△₁チュウワフライヤー
△₂タガノアニード
△₃ダイメイギンガ
買い目
【馬単】8点
◎⇔○▲△₁△₂
【3連複1頭軸流し】10点
◎−○▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】20点
◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃
○▲→◎→○▲△₁△₂△₃
☆阪神11R ローズS(GII)(芝1800m)
今年は桜花賞馬、オークス馬ともに不在の混戦模様だが、それでも夏に力を付けてきた名牝の仔や、順調に夏を越してきた春のクラシック上位馬との激突は前哨戦とはいえ必見。中でも、本命に推すのはスイープセレリタス。春のクラシックとは無縁であったが、6月生まれと超がつく遅生まれのため、無理をせず成長を促しながら競馬を使ってきたため。それでも4走前のこうやまき賞では、後にきさらぎ賞(GIII)を勝ち、NHKマイルC(GI)で4着となったダノンチェイサーを相手にタイム差なしの3着と好走しており、素質の片鱗を見せていた。後方2番手から差し切った前々走、上位は追い込み馬ばかりだった中、先行策から押し切った前走と、どこからでも競馬ができる強みがある。初の重賞挑戦、初の1800mと不安要素はあるが、ここに来ての充実度はメンバー随一と言っても過言ではなく、今の状態なら十分に勝ち負けできるだろう。相手本線はウィクトーリア。オークスでは、伸び上がるようなスタートとなってしまい、ポジションが後ろからになってしまったが、直線では馬群を割って伸びてメンバー中2位の脚を使って4着と力のあるところを見せた。それでもゴール直前でやや脚が鈍ったところを見ると、距離短縮となる今回は条件好転。精神的に落ち着いてきており、しっかりと力を発揮できるようになってきたのも大きい。ここも好勝負だろう。▲はダノンファンタジー。以下、シャドウディーヴァ、シゲルピンクダイヤ、アルティマリガーレまで。
◎(12)スイープセレリタス
○(8)ウィクトーリア
▲(4)ダノンファンタジー
△(6)シャドウディーヴァ
△(10)シゲルピンクダイヤ
△(7)アルティマリガーレ
買い目
【馬単】6点
(12)⇔(4)(6)(8)
【3連複1頭軸流し】10点
(12)−(4)(6)(7)(8)(10)
【3連単フォーメーション】20点
(12)→(4)(6)(8)→(4)(6)(7)(8)(10)
(4)(8)→(12)→(4)(6)(7)(8)(10)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。