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大相撲 横綱朝青龍の休場問題が迷走

 大相撲の横綱朝青龍の初場所出場(11日初日、東京・両国国技館)をめぐる動きが慌ただしくなってきた。

 けいこ総見での調整不足から休場濃厚とみられていたが、8日には師匠の高砂親方が出場を示唆。朝青龍の休場問題は当の本人が明言を避けたまま迷走している。
 7日に行われた横綱審議委員会のけいこ総見で調整不足を露呈。武蔵川理事長をはじめ横審の面々から出場見送りを宣告される事態に陥った。初場所には欠場濃厚とみられていたが、この日は一転、欠場に待ったがかかった。

 師匠の高砂親方は「出るつもりでやってきた」と言い切って強行出場を示唆。けいこ総見でライバル白鵬との7番勝負で1勝しかできず、醜態をさらした朝青龍を「けいこ場でいくら負けても関係ない」と擁護したものの、実際は横綱とコミュニケーションが取れていないようで「休むならとうの昔に言ってきているだろう」と微妙な回答もあった。
 迷走する休場問題。そんな中、渦中の朝青龍は明言を避けるばかり。この日は伊勢ケ浜部屋に出げいこに行き、夜には初場所協賛社の懇親会に出席したが、休場問題には結論を出さず「じゃあな」とだけ言って会場を後にした。
 土俵際の朝青龍はがけっぷちの初場所に上がるのか。休場届を出すか否か、取組編成会議が行われるきょう9日に結果が出る。

(写真=朝青龍はブ然とした表情で懇親会の会場を後にした)

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