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雨上がり・宮迫の「文春」での発言、処分に影響は? 本日の“吉本の質疑応答”に注目集まる

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雨上がり決死隊・宮迫博之

 反社会的勢力への闇営業問題から始まった騒動に揺れる、吉本興業ホールディングスは、第1回の経営アドバイザリー委員会を8日午後2時から東京・新宿の東京本部で開催する。

 同委員会では、闇営業で金銭を受け取って謹慎処分になり契約解消されるも、その後の報道を受け処分について再検討されている雨上がり決死隊・宮迫博之と、宮迫とともに会見を行い契約解消を希望しているロンドンブーツ1号2号・田村亮の処遇、謹慎処分中で空き缶拾いなどの社会奉仕活動を始めた後輩芸人の復帰への道筋などが話し合われる模様だという。

 「委員会の模様は取材NG。その後、委員会の座長が報道陣に対して、ブリーフィングと質疑応答を行うことになった。しかし、会場が狭いためか、入れるメディアを厳選。座長はしっかりとした識者であることから、吉本・岡本昭彦社長のグダグダの会見のような事態にはならないだろう」(ワイドショー関係者)

 渦中の宮迫だが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)にインタビューが掲載されている。

 騒動後、8キロやせたという宮迫。同誌に対し、「(明石家)さんまさんの『事務所預かり』にしてくださるという話もいただき、『舞台からどうや』と言ってもらいました」、「さんまさんには本当に感謝してもしきれません」と告白。

 7月30日に行われた吉本の藤原寛副社長らとの会談では、「吉本に戻る気はないし、戻れない」と伝えたのだとか。

 また、岡本社長の会見について、「僕ら(謹慎中の芸人)との関係を親子に例えたことに、ムチャクチャ違和感がありました。誰が子供やねん!俺の方が吉本入ったの早いやろと」と批判をぶちまけた。

 「宮迫の腹の中は固まっているようだが、さんまが“救いの手”を差し伸べていることもあり、さすがに吉本も契約解消という処分は下せないのでは。さんまの存在がなければ、宮迫には厳しい処分が下されただろう」(芸能記者)

 宮迫への処分が注目される。

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