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雨上がり・宮迫「子供食堂」開業計画、無料で料理を提供? 吉本残留の可能性も浮上

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雨上がり決死隊・宮迫博之

 特殊詐欺グループの忘年会での闇営業問題で謹慎中で、ボランティア活動をスタートさせたお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が、「子供食堂」の開業を計画していることが、6日放送のフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」で明らかになった。

 宮迫と言えば、4日に神奈川・茅ケ崎市で振り込め詐欺撲滅を目指すチラシを配り、5日には岡山県でボランティア活動を敢行していた。

 宮迫と25年来の親交がある、元吉本所属芸人でお笑いジャーナリストのインタビューマン山下氏は6日、前日の同番組出演後に、宮迫と再び連絡を取り合ったと説明。その電話で、宮迫は「子供食堂を開き、無料で料理を振る舞う準備中」と話したという。

 宮迫は現在、子供食堂を開く場所を探したり、調理のための機材をチェックするなど、具体的に動き出しているというのだ。

 発売中の「週刊新潮」(新潮社)の取材に対し、宮迫は「今は復帰とかは一切考えていなくて。でも引退はしていません」と話し、当面はボランティアや啓発活動を頑張る意向を表明している。

 「復帰の意向を表明したところで、現状だとイメージが悪すぎて新規の仕事のオファーはないだろう。8日に吉本が開く『経営アドバイザリー委員会』で宮迫の処分が決まるが、現状では事務所に残す可能性が高いようだ」(芸能記者)

 そもそも、騒動が長期化した原因は、宮迫がギャラをもらっていたにもかかわらず、もらっていないことを主張したため。さらに、一部で報じられた、逮捕された金塊強盗と飲み屋で同席した際に、金銭授受があったことに反論しているにもかかわらず、法的措置など具体的な行動を起こしてない。

 「すでに一時期に比べて騒動は沈静化。宮迫はボランティア活動を続けているうちに“嵐”が過ぎ去るのを待っているのでは」(同)

 とりあえず、8日に宮迫に下される処分が注目される。

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