「ちょうど100作目の朝ドラで、過酷な環境での地方ロケもこなしたが、ネット上では放送されるたびに大きな反響を呼んだ。全話平均視聴率は21.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で20%の大台はクリア。今後もNHKから重宝されることになりそうだ」(テレビ局関係者)
2019年9月に朝ドラが終了するや、10月から都内で上演された野田秀樹氏作・演出の「Q:A Night At The Kabuki」で初舞台に挑んだ。
「松たか子、上川隆也、そして野田氏も出演していたが、天性の“舞台勘”があるのか、物怖じせずに堂々とこなしていた。野田氏も抜てきに応えてくれて満足げだったようだ」(演劇業界関係者)
今月初めに発表された「2019タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)では有村架純、乃木坂46の白石麻衣らと並ぶ12社だったが、本来ならば、もっとCM本数が増えていたかもしれなかったというのだ。
「2018年20歳の誕生日を迎えた広瀬。朝ドラが終わった時期を見据え、酒類のCMのオファーが各社から舞い込んでいたんです。ところが、20181月、広瀬の兄が実家のある静岡県で酒気帯び運転の容疑で逮捕されてしまいました。そのため、酒類のCMをオファーしていた各社の話がご破算に。今後も、イメージの問題があるので、おそらく、酒類のCMは入らないでしょう。この件とは関係ありませんが、出演していた大手不動産・レオパレスのCMも同社の不祥事発覚で流れなくなるという不運にも見舞われました」(広告代理店関係者)
広瀬本人が自重してトラブルやスキャンダルを起こさなければ、2020年以降もたっぷり稼げそうだ。