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川口春奈、女優として見なくなったワケは…SNS炎上以外にも?

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川口春奈

 2019年になって女優としての株価が爆下げ中といえるのが川口春奈である。10代の頃は「三井のリハウス」のCMなどに出演するなど、美少女キャラであったが、同様のポジションは後発の広瀬すずや橋本環奈に奪われつつあると言えるだろう。

 彼女の評価を下げてしまったのが、皮肉にも日常生活を発信するSNSであったと言える。彼女は主にインスタグラムを活用しているのだが、そこには毎日のように自撮り写真がアップロードされている。2018年4月には電車内で撮影された移動中のショットが掲載されるなど、日常生活の風景も多く映り込む。ただ、その内容が「かまってちゃん」すぎると話題になっている。

 同月には、「最近さみしいの、、」と投稿し、一人で食事をするのがイヤなのでスタッフを強制連行していると報告していた。これが普通のOLならば、「どうでも良い」「チラ裏」的な話である。

 2018年7月には、「サッカーW杯」日本対ベルギー戦の試合観戦の様子を報告するも、顔にはオリンピックの五輪マークがペイントされ、「節操なさすぎ」「何にでも乗っかるね」と「にわか」批判が生じてしまった。

 2019年4月には、花粉症に苦しむ姿として、大量のティッシュペーパーで鼻を押さえる様子をアップロード。本人としてはおちゃらけたつもりなのだろうが、「汚い」「いろんな人が見る場所なんだから」と非難が殺到してしまった。

 最近のインスタでは、学園祭でのトークショーの様子をアップロードしている。かつての有名女優のポジションから比べると、仕事のランクが落ちているようにも思える。このほか、ロケ先での海岸での夕暮れショットをアップロードするなど、相変わらずの「インスタ映え狙いキラキラ系OL」のような内容となっている。

 本業である女優業は、2013年のゴールデンタイムのドラマ初主演作となった『夫のカノジョ』(TBS系)が低視聴率で短縮打ち切りになったのと皮切りに、目立った活躍が出来ていない。高橋一生とのW主演で話題となった今年公開の映画『九月の恋と出会うまで』も興行成績的には“大コケ”と言える状態だ。

 彼女は来年は25歳となる。いつまでも美少女系女優キャラでいくわけにもいかないのは確かであり、新境地に期待したいところだが、現状を見るにSNSでイタい失敗をしないか心配でもある。

記事内の引用について
川口春奈のインスタグラムより
https://www.instagram.com/haruna_kawaguchi_official

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