「国内での目撃情報もあれば、高城氏が沢尻のために個人事務所を設立したスペイン・バルセロナにいるという情報もある。仕方ないから都内の実家で張り込んでいるが、帰ってくはずがないし…」(写真誌記者)
そんな中、今週発売の「週刊新潮」(新潮社)で高城氏が、沢尻からの重大発表がなされる“Xデー”が近いことをにおわせている。
高城氏によると、先ごろ、現地の弁護士同席のもとスペインで話し合い、「お互い納得ができたところで合意できました」という。
話し合いを終えた高城氏は国外に出たが、「その後、エリカは弁護士といろんな手続きをしたんだと思いますよ。事務所の問題については、個人事務所はそのまま存続するし、エリカの所属もそのままということです」と説明。また、「そのこと(離婚問題)も含めて、近々エリカの方で何らかの発表をするんじゃないかな。僕から今言えるのはそこまで」と“Xデー”が近いことをにおわせた。
とはいえ、沢尻は獲得を表明している大手レコード会社・エイベックスとなかなか正式契約に至らず、「スペインの事務所との契約解除および高城氏と離婚することが正式契約の条件」(芸能記者)というが、ここで新たな情報が浮上している。
「高城氏が自らのコネクションを使って、沢尻をハリウッドに売り込み、それに絡めて映画ファンドのような感じで出資者を募ろうという計画があるようで、結局、離婚はなさそう」(同)
4月下旬に勃発した離婚騒動から半年、沢尻はどんな形で幕を引くのだろうか?