岡山は夫の仕事の関係で、10年7月にブラジル・サンパウロへ渡り、アナウンサーとしての仕事を休業していたが、この度、6月のサッカーW杯開幕を前に、「ブラジル、住んでみたらこんなとこでした!〜ようこそ!おいしい食と可愛い雑貨の国へ」(清流出版/5月16日発売)を出版することになった。
同書は、知っているようで意外と知らないブラジルの魅力を、現地在住の女性目線で紹介したガイド本だ。
岡山は80年1月15日生まれ、茨城県龍ヶ崎市出身。お茶の水女子大を卒業した秀才で、02年にテレビ朝日系の名古屋テレビ(メ〜テレ)に入社。06年3月に退社し、フリー転向。同年10月には気象予報士の資格を取得した。
同年12月より、「NEWS23」に出演し、09年3月30日からはサブキャスターに昇格した。10年1月に結婚し、同年3月で同番組を降板。その後、ブラジルへ渡り、12年11月には第1子となる長男を出産している。
女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「岡山アナは知性もあり、典型的な清楚系美人アナで、人気がありました。せっかく、サブキャスターとして、膳場貴子アナの隣りに座るまでになったのに、日本を離れることになったのは残念でした。今回、出版という形で再び脚光を浴びることになりましたが、またなんらかの形で戻ってきてほしいですね」と語る。
写真を見るかぎり、まだまだその美貌も健在な様子。いつの日か、日本に戻り、仕事復帰してくれることを願ってやみません。
(坂本太郎)