「おばあちゃんの原宿」といわれている東京・巣鴨界隈の洋品店では、よく赤い下着が売れるという。
「赤は人を若返らせ元気にするところから、お年寄りに好まれているのです。いわゆるババシャツ、パンツなどが売れ筋。今なら季節柄、毛糸のパンツでしょうか。もちろん“勝負パンツ”にしているわけではありません」(週刊誌記者)
そんなおばあちゃんたちを尻目に、トーク番組で「ここ一発は赤」と告白したのが紀香。
「運気アップのためによく友人へ赤いパンツをプレゼントトするという紀香。ここ一発とは具体的にいつのことを指すのかと、さらに突っ込まれると『ミュージカルの初日とか』と言って照れていました」(芸能ライター)
実は紀香、夫の陣内智則にも赤いパンツをはかせているという。
「自宅には、夫婦ともに黒系の下着は1枚もないそうです。紀香は何かの記念日ごとに、陣内に赤いパンツをプレゼントしているそうです」(芸能リポーター)
しかし公私にわたって、このところの陣内はちっとも燃えてこないという。
「紀香夫妻をよく知る島田紳助によれば、“陣内より紀香の方が惚れている”という分析ですが、陣内は紀香と結婚して“すべてのツキを使い果たしてしまった”という声の方が圧倒的に多い」(芸能ライター)
入浴後、紀香がしばらくの間、バスローブ1枚だけの“全裸状態”でいることは芸能界でも有名だが、それが赤い下着状態になっても陣内は少しも燃え上がってこないそうだ。
「陣内の先輩で、女優(大竹しのぶ)を妻にした経験者である明石家さんまは会うといろいろなアドバイスをしているそうです。さらに“(紀香が)風呂に入っている音だけでも聞かせて”とお願いしているとか。陣内にこれだけの元気があれば様相も変わってくるのですが」(同)
「ココリコ」遠藤章造と千秋、木村祐一と辺見えみり、「スピードワゴン」井戸田潤と安達祐実と、このところお笑い芸人と女優カップルの離婚が続いているだけに気になるところだ。赤い布を見ると突進する闘牛のようなどう猛さが陣内にあれば、いいのだが。