★複勝率10割のサトノファンタシー。オープンの壁も一気に突破する★
◎サトノファンタシー
○ダノンフェイス
▲サウススターマン
△エイシンバランサー、コロマンデル
ここまで<5320>と、安定感抜群のサトノファンタシー。実力は言うに及ばず、センスの良さも一級品。加えて距離<3220>、コース<2110>とも実績は抜きん出ており、軸馬としての信頼度は高い。今回は、初のオープン挑戦だが、実力はそれを補って余りある。ハンデ55㌔も魅力だ。いずれにしても、勝利のお膳立ては整っており、一気呵成に2連勝達成の公算が大。
東京10R「錦秋S」ダ1600㍍
★実力は重賞級のストロングバローズ。休み明け2戦目で本領を発揮する★
◎ストロングバローズ
○ハルクンノテソーロ
▲オールマンリバー
△イーグルフェザー、レッドオルバース
休み明け2戦目で走り頃の、ストロングバローズに期待。その平城京Sは4着に敗退しているが、最後は久々の分。0秒4差なら決して悲観することはない。1度使ってすべての面で上積みは大きいし、素直に底力を信頼して大丈夫。真骨頂は、ユニコーンS。後にフェブラリーSを優勝する強豪、ゴールドドリームとクビ差2着の大接戦を演じているのだ。条件はその時と全く同じだし、普通に走ってくれば勝てると確信する。
京都11R「マイルチャンピオンS」芝1600㍍
★3年連続(③②着)挑戦の、イスラボニータが大願を成就する★
◎12イスラボニータ
○11エアスピネル
▲18ペルシアンナイト
「馬は完成の域に達した。ここが集大成のレース」と、渾身の仕上げで勝ちに来た6歳馬の、イスラボニータが昨年2着のリベンジを果たす。前哨戦の富士Sは悔しい2着に終わっているが、勝ち馬エアスピネルより1㌔重い58㌔に加えて、あの極悪馬場を考えればやはり力はある。1度使ってガス抜きが出来たし、視界は極めて良好だ。馬場が悪化しない限り、三度目の正直を果たす可能性は高い。
福島11R「福島民友C」ダ1700㍍
★状態は前走と雲泥の差。実力馬のディアデルレイが起死回生の一発を決める★
◎ディアデルレイ
○アルタイル
▲リッカルド
△ダノングッド、ブライトアイディア
ラジオ日本賞で14着と惨敗を喫している、ディアデルレイを本命に推したのには訳がある。それは、祝日開催の10日間競馬のためケイコ不足で、中身が出来ていなかったのが、大きな敗因だからだ。度外視して大丈夫。同じ放牧明けでも、状態はその時と雲泥の差。「シッカリ負荷をかけて乗り込み、抜かりなく仕上がった」となれば、起死回生の一発がある。マーチSで強豪インカンテーションに0秒1差2着と迫った、強いディアデルレイがここで復活する。