★大物ワグネリアンが破竹の3連勝で栄冠を手にする★
◎3ワグネリアン
○7ルーカス
▲1コスモイグナーツ
△4カフジバンガード
2戦2勝と、エリート街道を驀進するワグネリアンの勢いは止まらない。大物たるゆえんは、その勝ち内容を見れば一目瞭然。まず、新馬戦。上り32秒6はメンバー最速。歴戦の古馬さえ脱帽する驚異の破壊力だ。続く、野路菊Sは、道悪馬場をものともせず、0秒4差突き放す圧勝劇を見せつけている。どの角度から見ても、死角となる材料は見当たらず3連勝の可能性は限りなく高い。
東京10R「ユートピアS」芝1600㍍
★実力はオープン級。オープン下がりのウインファビラスがアッと言わせる★
◎10ウインファビラス
○1フロンテアクイーン
▲11エスティタート
△2レッドアヴァンセ、5ミエノサクシード
7か月ぶりのハンデが何だ。オープン下がりのウインファビラスが底力を見せつける。新潟2歳S、阪神ジュベナイルフィリーズの両重賞2着を持ち出すまでもなく、実績と実力はここでは一枚上だ。まして、牝馬限定戦となれば怖いものはない。休み明けを嫌われ、まだ人気の付かない今回こそ、馬券的にもオイシイ。
京都11R「アンドロメダS」芝2000㍍
★晴雨兼用のストロングタイタン。連軸はほぼ盤石だ★
◎15ストロングタイタン
○10キョウヘイ
▲7ヴォージュ
△5メドウラーク、13グァンチャーレ
重賞では結果を出せず、人気先行に終わっているストロングタイタンだが、メンバー手薄なオープン特別なら大将格。信頼度は高い。真骨頂は1分58秒3(2000㍍)のレコードで快勝した、マレーシアカップ。そして、道悪馬場のオクトーバーSだ。結果はハナ差2着と涙を呑んでいるが、3着は2馬身半突き放しており、実力を疑う余地はない。道悪も鬼の部類。今度こそだ。
福島11R「フルーツラインC」芝2600㍍
★調子、距離、コースの三拍子が揃ったステイブラビッシモでいける★
◎3ステイブラビッシモ
○6トータルソッカー
▲16サンデームーティエ
△7サウンドメモリー、8タケルラムセス
休み明け2戦目で上積みの大きい、ステイブラビッシモでいける。その前走は、極悪馬場の中、3着に追い込み、実力の片鱗を示している。勝負根性もあっ晴れ。調子さえ取り戻せば鬼に金棒。というのも、福島2600㍍はここまで2勝を挙げているエキスパートだからだ。ここは勝利の方程式に当てはまるだけに、期待して大丈夫。