“神の子”によもやの事態が発生した。
KIDが右ヒザの前十字じん帯を部分断裂したのは17日の練習中。スパーリングで飛びヒザ蹴りを放って着地した瞬間に「ヒジをやった時と同じで、バキってすんごい音がした」という。そのまま「恥ずかしい声が出ちゃった」ほどの激痛に襲われ、病院で検査した結果、全治6カ月の診断が下ったという。復帰の時期などについては未定だが、年内の復帰はほぼ絶望となってしまった。
会見には松葉杖をついた痛々しい姿で登場。21日の「DREAM.5」で、同リング初参戦を果たす4日前に見舞われたの悲劇に、普段はぶっ飛び発言で報道陣を楽しませるKIDもさすがに「ファンの方々には本当に申し訳ない」と落胆しきり。対戦予定だったジョゼフ・ベナビデスに対しても「復帰したあと1発目にやりたい」と語るので精一杯だった。
また、この日の会見では一部週刊誌で報じられた大麻吸引疑惑についても質問が飛んだが、「ウワサだけのこと。身に覚えがない」と疑惑を真っ向から否定した。
なお、16日に追突事故に遭って同大会への出場が微妙となっている同じフェザー級の“闘うフリーター”所英男については、この日の会見に同席した笹原圭一イベントプロデューサーが、「あす(19日)本人がどうするかを説明することになっています」と回答した。
年内復帰が絶望的となってしまった。それでも神の子は「手術するかどうかはこれから決める。医者には6カ月って言われてるけど、オレは半分の3カ月で復帰したい」と大みそかイベントまでにカムバックすることを切望していた。