ジョージは4日日曜日の朝、前日にロンドンで行なわれた『ゲイ・プライド・パレード』に出席した後、運転していたレンジローバーをコントロール出来なくなり、DPE店舗『スナッピー・スナップス』のドアに突っ込んだ。先日2年間の運転禁止令から自由になったばかりのジョージは、「運転出来ない状態だった疑い」で午前3時35分に逮捕された。
北ロンドンにある『スナッピー・スナップス』のハムステッド支店は、事故によりドアは壊れ、窓はバラバラになってしまっていた。その後、ジョージは保釈されている。
警察の広報はイギリスのザ・サンに「40代の男性を運転に適していない状態だった疑いで逮捕しました」と発表している。ジョージ側のスポークスマンは、この事故について今のところノーコメントの状態だ。
ジョージの奇妙な行動が、再び私生活に影響を及ぼしているかもしれない。2008年9月にはコカインとマリファナ所持により、公衆トイレで逮捕されたジョージ。1年前には所有するメルセデス・ベンツに寄りかかりグッタリしているところを警察に発見され、ドラックを使用して運転をした罪で100時間の社会奉仕を言い渡されていた。
去年ジョージは、フランクな感じのインタビューでマリファナの本数を減らして、25の時からは1日にマリファナを混ぜたタバコをたった『7から8本』だけ吸うと告白した。
美術商のケニー・ゴスと長年交際しているジョージは、世間がドラックの使用とカジュアルなゲイセックス癖で自分を判断する事に不満を持っていると語っていた。「みんなは僕の事を不特定多数の男とセックスする事や麻薬の使用で『悲劇の主人公』とでも思いたいんだよ。僕はそれを自分の弱点とは思っていない。だって、それが僕っていう人間だから」「いろんな時に自分がやるべきで無い事もたくさんやったよ。もちろん、いつもクラックを吸いたいとは誰でも思わないさ」