ガガは、殺害すると脅迫してきたロシア人ファンのアナスタシア・オブクホヴァ被告(26)に対し、法的手段を取った。ガガのマネージメントが、手に入れたニューヨーク在住の学生オブクホヴァ被告からの手紙には「あなたが私の夢の中に出てくるの。私は死にたいけど、あなたと一緒に死にたい」と書かれていた。
1980年にニューヨークでジョン・レノンに向けて4回も発砲してジョンを殺害したマーク・チャップマンを例えにして、オブクホヴァは手紙を綴っている。
「私はマーク・チャップマンじゃないわ。あなただけが死ぬんじゃないの。私も自分の頭に銃口を突きつけるつもりよ」
この接近禁止命令からオブクホヴァ被告は、ガガの半径500メートルに近づくことが出来なくなったが、ガガは殺害の脅迫を受けたことからセキュリティーを強化している。
ザ・サン紙に関係者は、「セキュリティーは常にガガの周りにきっちり配置されていますが、ツアー中の現在はそれ以上の人数です。彼女のチームは万全の対策をとっています」