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「固そうで、柔らかい」 京都大賞典 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 開催して、直ぐのレースなので馬場がピッカピカなのが原因なのかもしれませんが、前走は駄目でも京都の馬場で気持よく走れてしまう馬が多いのか、底力を発揮してしまう事が多いようです。逆に余裕の人気馬が勝ち星を落としてしまう事も意外に多いです。

 シュヴァルグランは、固そうですが少し柔らかく考えた買い目の方が良いかもしれません。特にキレイな馬場ですから、アルバートやサトノダイヤモンドが本来の走りを見せてくれるかもしれません。そうなるとシュヴァルグランも苦しい展開になると思います。しかも斤量の軽いスマートレイアーは、今回も昨年のように、シュヴァルグランを目標に後ろに構えるとシュヴァルグラン差し切って勝ったように、今年も二の舞をしてくると思います。

 しかもそこにサトノダイヤモンドが割り込んで来たら、ウインテンダネスとレッドジェノヴァ、アルバートがノーマークなり、コースを塞がれる事無く、最後の直線を好きなコースを選べる事になるかもしれません。

 例え人気馬で決まったとしても着順は、大きなズレがあると思います。ここは叩きのレース。だとしたら1着が荒れる事を想定して3連単は逆スライド3段方式で勝負です。

3連単フォーメーション
1着 8シュヴァルグラン、2サトノダイヤモンド、11ウインテンダネス、9スマートレイアー、5アルバート、4レッドジェノヴァ
2着 8シュヴァルグラン、2サトノダイヤモンド、11ウインテンダネス、9スマートレイアー、5アルバート、4レッドジェノヴァ
3着 8シュヴァルグラン、2サトノダイヤモンド、11ウインテンダネス

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