天皇賞(春)後、2か月半休養明けだった前走の函館記念は、8着でしたが明らかに距離不足な印象。今年2月のダイヤモンドS(芝3400メートル)勝ちや、昨年のステイヤーズS(芝3600メートル)3着など長距離に参戦を試みたのも、昨夏の北海道開催で函館と札幌の芝2600メートルを連勝したからこそ。豊富なスタミナを生かせる長丁場こそが、本来の能力を発揮できる場所。芝2600メートルは、2、1、1着と連対率100パーセントで、函館の駒ケ岳特別の2分38秒8は、レコード決着で0秒1差。持ち時計もあり、札幌での時計勝負も臨むところ。
中間も順調に乗り込んでいて、好時計を出し好調アピール。鞍上の吉田隼人騎手は、函館で勝ち星があり相性のいいコンビ。骨っぽい相手が揃いましたけど、こちらは重賞勝ち馬。コース巧者ぶりを披露します。
◎トゥインクル
○モンドインテロ
▲タマモベストプレイ
△ツクバアズマオー
△ジャングルクルーズ
△ケルンダッシュ
△サムソンズプライド
ワイドボックス (14)(11)(7)(2)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。