WBAタイトルを懸け、中国初の世界王者・張喜燕に挑戦する。この日は、計量を一発でパスし「女子にしか見せられないものがある。男子に負けない技術や気持ちを感じてもらえれば。ベルトを巻いて帰る」と意気込んだ。
「4年間やってきたものを全部出して、次につながる試合をしたい」とベルト奪取後の青写真も描いている。所属するジムの山木敏弘会長は「どんどん強い選手とやらせたい。勝ったら私の知っている北朝鮮の選手(前WBCスーパーフライ級王者・柳明玉)とやりたい。ゆくゆくは統一戦をやりたいね」という野望を明かした。
2冠獲りの目標のため、まずは1本目のベルト獲りを狙う。