前々走のセントウルSで重賞初制覇。強敵グリーンバーディーを抑えての勝利でしたから、価値のあるレースとなりました。そして、前走のスプリンターズSは2番枠発走から、道中は中団の内を追走。直線ではインを突いて見事な瞬発力を発揮し、2位入線。しかし、他馬の進路を妨害したとして4着に降着となる結果に。
それでも、3歳にして古馬混合のGIで、最速の上がり33秒5を駆使して大いに見せ場を作った走りを見せたわけですから、能力の高さに疑う余地はありません。
中間は順調で、追い切りでは古川騎手を背に坂路で好タイムマーク。いつも動く馬ですが、終いの脚は目立っていましたね。京都コースは、古川騎手とのコンビでCBC賞2着の実績があり、ここは期待が大きいところ。
1枠2頭がレースを引っ張りそうで、やはりある程度は速くなりそう。中団から脚をタメて、終いの爆発力に賭けたいですね。
今年のラストランを勝利で飾り、来年へ向け弾みをつけます。
(13)ダッシャーゴーゴー
(5)スプリングソング
(12)ジェイケイセラヴィ
(10)モルトグランデ
(9)アーバンストリート
(14)グランプリエンゼル
(2)ティファニーケイス
(7)スカイノダン
馬単 (13)(5) (13)(12) (13)(10)
3連単 (13)(5)→(13)(5)(12)(10)(9)(14)(2)(7)→(13)(5)(12)(10)(9)(14)(2)(7)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。