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橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/24)朱鷺S 他4鞍

第2回新潟競馬9日目(8月24日土曜日)予想・橋本 千春

☆新潟11R「朱鷺ステークス」(芝1400メートル)
 ここでは実績、実力ともサクラゴスペルが一歩も二歩もリード。破竹の3連勝で今年初っ端のオーシャンSを優勝。続く、高松宮記念、安田記念の両GIは王者ロードカナロア相手に0秒3差4着、0秒4差5着の成績を持ち出すまでもなく、ポテンシャルは優にGI級。これほどの馬が、安田記念以来約3か月ぶりの実戦とはいえ手薄なオープン特別で取りこぼしは許されない。今回と同じ休み明けのオーシャンSを快勝しているように鉄砲実績もあり、久々は苦にしないタイプでもある。さらに、メンバーを見渡してみて、何が何でも逃げる馬は見当たらず、スピードで勝るこの馬がスタートと同時に主導権を取りそのまま押し切る公算が大。当面の相手は、エーシンハーバー。前々走の長岡Sは適鞍の1400メートルとはいえ、重賞3連勝で先週の札幌記念をぶっこ抜いたトウケイヘイローを一蹴しているのだから実力は半端じゃない。休み明けを一叩きした効果も大きいハズで好勝負に持込みそう。穴は、成長力に富んだ3歳馬のモグモグパクパク。
◎1サクラゴスペル
○5エーシンハーバー
▲13モグモグパクパク
△2イチオクノホシ、11インプレスウィナー

☆新潟10R「苗場特別」(ダ1200メートル)
 1戦ごとに地力強化の跡を示す、ミリアグラシアをイチ押し。(1)休(1)(2)着とまさに充実一途。しかも、昇級戦の岩室特別2着と一発でクラスのメドを立てたのだから凄い。<2301>と、距離実績も抜群。ハンデも前走から据え置きの52キロと裸同然でチャンスは十分ある。差し切りが決まる。相手は、ランドシャーク。ここにきて2連勝中と遅ればせながら素質開花を印象付けており、余勢をかって好勝負必至。穴は、休養前にこの条件を快勝している実力馬のビナスイート。久々でも要注意だ。
◎6ミリアグラシア
○7ランドシャーク
▲8ビナスイート
△1タプローム、13インディーズゲーム

☆新潟9R「古町特別」(芝1600メートル)
 春は重賞、オープン特別で3着、2着と好走。桜花賞(14着)まで駒を進めた素質馬のジーニマジックが今度こそ本領を発揮する。近2戦は7着、5着とらしさが見られないが着差はいずれも0秒5だから巻き返しは十分可能だろう。状態も確実に上昇カーブを描いており期待したい。相手は、連続2着中と安定感のあるガーネットチャーム。台風の目は、久々も実力は一枚上のハイリリー。
◎16ジーニマジック
○5ガーネットチャーム
▲10ハイリリー
△6ファーゴ、18シークレットベース

☆函館11R「エルムステークス」(ダ1700メートル)
 ダート路線に変更して以降、(3)(1)(1)着と破竹の快進撃を続けるブライトラインの勢いは止まらない。しかも、2連勝ともワンサイドの逃げ切りだ。芝のレースでの戦法は先行、差しだったがダートではスピードの絶対値が違う証拠だ。同型馬との兼ね合いがカギだが、行く馬がいれば控えても競馬はできるし展開は問わない。一気呵成に3連勝達成だ。当面の相手は、ダノンゴールドと、フリートストリート。両馬も特別2連勝中と本格化著しい。オープン相手のここでも力は遜色ないし好勝負だ。
◎2ブライトライン
○5ダノンゴールド
▲12フリートストリート
△6エーシンモアオバー、9グランドシチー

☆小倉11R「釜山ステークス」(ダ1700メートル)
 実力馬のタイセイシュバリエでいける。前走のKBC杯はクビ差2着と惜しいチャンスを逸したが最後は14キロ増と、久々が響いたもの。そんな状態でも、3着は3馬身1/2差突き放しているのだからさすが。もともと、この条件は勝っているし、オープンで好戦してきた格上の存在。休み明けを使われて軌道に乗ったとなれば、トップハンデ58キロでも負けられない。相手は、上がり馬のマーチャンテイマーと、リアライズキボンヌ。共にハンデ53キロは魅力で好勝負に持ち込める。
◎5タイセイシュバリエ
○4マーチャンテイマー
▲16リアライズキボンヌ
△9ダノンハラショー、13コウセイコタロウ

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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