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“ひなビタ♪の聖地”鳥取県倉吉市でCKPこと「ちくわパフェ」に挑戦

 ここは鳥取県の中央部に位置する倉吉市。古くは城下町、陣屋町として栄え、市内を流れる玉川沿いには江戸、明治期に建てられた土蔵や商家が、当時の趣をそのままに酒蔵や工房、カフェなどに改装されながら今も形を残す。市内を散策すれば、赤い円筒状の郵便ポストや木製の消火器格納箱、明治40年建築の銭湯など、まるでタイムスリップしたかのような風情あふれる街並みが郷愁を誘う。そのすべてが今も現役だというから驚く。

 観光名所の一つ「琴櫻記念館」に寄ってみた。地元が生んだ名横綱、第53代横綱琴櫻は入門するまでの18年間をこの地で過ごした。記念館に入るといきなり、天井を突き破りそうな勢いの本人像がお出迎え。館内には化粧廻しなどが展示され、「猛牛」のニックネームで知られた琴櫻の生涯を知ることができる。市内には青年期の琴櫻が訓練に励んだ神社の石段や、アルバイトをしたラムネ工場が今も現存する。

 そんなノスタルジックな街に、全国から若者たちが訪れるようになったのは1〜2年前から。コナミの音楽ゲームコンテンツ『ひなビタ♪』のファンの間で、同市が作品の舞台になっていると話題になり、聖地化したのだ。なかでも聖地巡礼したファンが必ず訪れる喫茶店が「ティーラウンジ・ダイアナ」だ。

 マスターの山根正勝さんによると、一昨年の夏、東京からやってきた若者に「ここでちくわパフェを出してるって聞いて」と話しかけられたという。『ひなビタ♪』には「ちくわパフェだよ☆CKP」という楽曲が存在するほどファンには馴染みの深いパフェだったが、山根さんは「何のことかさっぱり分からなかった」と語る。

 それでも来店者が絶えないことから、山根さんはネットで作品について調べ、原作者公認のもと「ちくわパフェ」を再現。店で提供し始めたところ、ファンの間で瞬く間に話題となった。

 純喫茶を思わせるレトロな雰囲気の同店だが、今では店を訪れたファンの写真やメッセージが壁に所狭しと飾られている。さっそく記者も「ちくわパフェ」(600円)をオーダー。出てきたパフェは抹茶アイスとクリームに、サクランボ、リンゴ、バナナ、そして2本のちくわがのっていた。ちくわは鳥取の名物である「とうふちくわ」に枝豆と蟹を練り込んだという。試食した記者の感想は、パフェの甘さにちくわの塩辛さが混ざりあい「オーナーすみません、悶絶モノの味でした」。口直しに頼んだ自家焙煎のコーヒーの方は何度でもお代わりしたいほど美味だった。勇気ある人は是非挑戦してみては。

(c)Konami Digital Entertainment

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