時には、人気馬でも馬券に絡む事なく、レースを終えると罵声を浴びる事になりますが、それも仕事の1つです。今は我慢して、次のレースの糧にするのです。コンピューターで言えば、調教師がプログラマーで、騎手がCPU(中央演算)で、馬がGPU(加速装置)と言ったところでしょうか。
それを踏まえると、サンタフェチーフは4戦、パフォーマプロミスは5戦連続で馬券に絡んでいるので、プログラマーが優秀なのかもしれません。馬が勝てそうな所に配置しているのが分かります。但し、どんな優秀なプログラマーでも、そもそもCPUとGPUが違うと苦戦を余儀なくされます。それでも、ロードヴァンドールやミッキーロケットに戦いを挑むというのなら仕方ないですね。
その上、ソールインパクトなども控えているのに、斤量がそれぞれ2kg軽くなっているとはいえ、持ち時計のない脆弱性と強豪相手の経験不足を斤量とCPUで補うつもりなら魅せてもらいましょうか。大穴アクションスターとサンタフェチーフ、パフォーマプロミスの対策バッチしたプログラミングとやらを。