人気SFアクション映画で主役のネオを演じるキアヌ、シリーズの脚本を担当しているウォシャウスキー兄弟が続編2作を3Dで撮影する可能性について話し合いをしたと示唆し、また『アバター』のジェームス・キャメロンにアドバイスを求めたという。
ウォシャウスキー兄弟は、映画史上これまでにあり得なかったアクション映画というジャンルが激変するような作品を作り出したいという。
ロンドン・スクール・オブ・パフォーミング・アーツでのキアヌのスピーチを聞いたエイント・イット・クール・ニュースの記者は、「彼らは2作の脚本の下書きを完成させていて、キアヌはネオとして『マトリックス』の世界に帰ってくるようです」「キアヌによると、ウォシャウスキー兄弟はジェームス・キャメロンから3Dの長所と短所を聞き、これまでに見たこともないような作品を作り出そうしています。またキアヌは、『マトリックス』にふさわしい映画をファンに届ける義務があるとも話し、今回の脚本が、シリーズ第1作目が当時初めて世に出た時のように、アクションのジャンルをガラリと変えるものになると断言していました」とコメントした。