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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(2/17) フェブラリーS

◆東京11R フェブラリーS

◎カレンブラックヒル
○ガンジス
▲ガルボ
△イジゲン
△ナムラタイタン
△シルクフォーチュン
△テスタマッタ

 昨年の1、2着馬を含めダート1600の猛者が揃いワクワクするほどの豪華メンバーとなった。結果は誰にもわからないが、カレンはやっぱり凄かった、そんなふうに期待するファンは多いと思う。前売りの単勝オッズが示すように、この馬のポテンシャルの高さは誰もが認めるところ。無傷の3連勝で臨んだNHKマイルCを制覇。続く古馬相手の毎日王冠を5連勝で制した天才アスリート。メンバー随一と思われるこの馬の「マイル適性」が初ダートの不安を忘れさせている。カレンなら歴史を塗り替えそうな予感は確かにある。

 同じように素質の高さを評価されているのがイジゲン。出遅れ癖を露呈してブービーに大敗したJCダートは自身のコンディションにも不安があったようで、状態が良くなった今回は巻き返しがあって不思議でない。

 潜在能力の高さで、カレン、イジゲンをピックアップしたが、馬券的には、ガンジスとガルボを絡めて連勝馬券を構成したい。ガンジスは、1番人気に支持された前走・根岸Sで2着。早め先頭から押し切る寸前、ゴール前で勝ち馬の強襲に屈した。一叩きしたことで今回はラストのひと伸びが全く違うはず。巻き返し可能とみる、また、大穴候補として取り上げたガルボは初ダートながらダートでの攻め馬で滅法動く馬。冬場に調子を上げるタイプでもあり状態面は文句なし。このメンバーに入っても初ダートを克服する可能性はある。以下、発馬難はあるものの東京ダ1600が得意なナムラタイタン、シルクフォーチュン、そして昨年の優勝馬テスタマッタをおさえておきたい。

【馬連】流し(11)軸(4)(7)(8)(14)(15)(16)
【3連単】フォーメーション(11)→(7)(15)→(4)(7)(8)(14)(15)(16)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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