スタイリストのジャンヌ・ヤンと共に同ブランドを運営するケイティ、忙しい母親達が「頼れる」ような洋服を提供することを目的とし、ブランドを設立したと語った。
「生活がとても忙しくなってくると、何を着るかなんて考えないで、頼れるいつものアイテムだけがあればいいと思う時ってあるでしょ。それってどんなアイテムかしら? っていうのが、私達の挑戦だったの」「私達2人とも働くママだから、とても忙しいの。ブランドを経営して、ママ業もやって、それぞれのメインの仕事もあるんだから、大忙しね」
お互いに自宅で裁縫をすることが好きだということがわかり、ケイティと一緒にこのブランドを始めることになったとジャンヌは、ニューヨーク誌に語った。
「残念なことに、手芸とかが好きな人って実際周りには少ないの」
ケイティお気に入りの手芸作品は、女の子用のエプロン、枕カバー、テーブルクロス、ベビー服、バービーの服だという。
また、ケイティとジャンヌは、このブランドでお金儲けをすることがさほど重要でないという点で意見が一致して、すべての商品はアメリカ国内で生産されているとジャンヌは続けて話した。
「私達の製品は、100%国産なの。ここでは、とても美しくて質の良い製品が作れるの」「私とケイトはいつも私達がアメリカ人だってことを話しているし、人々にもそれに気付いて欲しいの。だから、それが私達の価格設定における意見ってわけ。だから大してマージンが入ってこないのは皆さんのご想像通りだけど、私達にとってはあまり関係ないのよ」
またケイティは、「アメリカ産であるということのほうが重要なの」と付け加えた。