「2018年はモデルの聡太という男性が新たに登場し、ネタキャラとして番組を盛り上げました。番組開始からすでに6年経っていることもあり、『マンネリ化』も懸念されていましたが、それを見事打破する形に。昨年12月にはロックバンド・ゲスの極み乙女。の休日課長の参加も発表され、2019年も注目度は高くなりそうです」(芸能ライター)
また、2017年に第一弾が配信され、2018年に第二弾が公開されたAmazonのオリジナル恋愛リアリティショー番組『バチェラー・ジャパン』も女性人気を集めた。
「第二弾のバチェラーはサイバーエージェントのエリート。イラストレーターの女性と結ばれたものの、シリーズ終了からほどなくして破局を発表しました。シーズン1のバチェラーもシーズン後に破局しており、視聴者はある意味衝撃を受けました。すでに制作が発表されているシーズン3では、恋が長続きするバチェラーと女性陣のめぐり合いに期待したいところです」(同)
また、インパクトという観点で言えば、出演者がまさかの「やらせ」を告発した『バラステ 陸海空 地球征服するなんてPresents ラブアース シーズン2』も注目度が高くなっている。
「もともとはバラエティ番組『陸海空 地球征服するなんて』(テレビ朝日系)のコーナー『ラブアース』で放送されていたこの恋愛リアリティ番組。現在は『シーズン2』が放送されています。『シーズン1』では男性メンバー・マサキが泣き、キレるなど大混乱。また、塩をまくことが好きだという女性メンバーのるみも、『霊がいるから』という理由でホテルへの宿泊を拒否するなど、奇怪な行動を見せ人気を博しました。『シーズン2』には2人も参加していますが、新メンバーの男性がツイッターで番組についてスタッフから細かい指示があったことを告発し、『裏切られた』などと吐露。結果的に番組の知名度は上がり、今後、『シーズン3』の制作も期待されています」(同)
「やらせ」といった批判が常につきまとう恋愛リアリティ番組だが、メンバーそれぞれのキャラクター性にも注目が集まる。