「最終回ありがとうSMAP」とのテーマで放送されたがほぼ全編が「SMAP×SMAP」などの番組を中心とした過去の振り返り映像。デビュー初期の貴重な映像や同グループを脱退している森且行の出演シーン、稲垣吾郎と草なぎ剛の不祥事などの見どころがなかったわけではないが、目新しいシーンはほぼなかった。今回のためだけに収録されたのも「世界に一つだけの花」の歌唱だけだった。
今回の放送、事前報道で内容はほぼ知れ渡っていたものの多くのファンからは、「本当にSMAPは決裂したんだなと実感した」「国民的なグループの最後。もう少しやり方があったのでは」「いくらなんでも寂しすぎる」「1曲が限界だったんだ」との声が挙がっている。
ここまで、ほぼ過去映像の振り返りであったということは、メンバー間の関係がそれだけ深刻であったための解散となったことの証明になってしまったようだ。