太田は23日にツイッターを更新。香典返しにもらった自転車を自転車屋に持ち込み、鍵を付けて防犯登録したという。しかし、さっそく自転車に乗って帰宅したところ、「知らないオジサンから家の前で『社長、飲酒運転はダメだよ!』と声かけられた」といい、「知ってるわ!私は注意をする立場です!」と明かした。「『飲んでませんよ!』と伝えたけど。ムカついたわ」と怒りをあらわにしていた。
なぜ他人から声をかけられたのかは不明だが、投稿した後も怒りは収まらなかった。その後も次々とツイッターに投稿。「ふつうに自転車にも乗ってはいけないのか、私は」「キチンとアリバイもあるし、家の前だったから防犯カメラの録画もあるわ」と書き殴り、ついには「自転車ハラスメントと名付けとくわ」と自身が受けた仕打ちを“自転車ハラスメント”と命名。「あのね、私は飲まずに帰宅したの。自転車だったから。なのにホロ酔いオジサンに自転ハラ受けたってば。くやしー!」と収まらぬ怒りをツイッターにぶつけた。
この投稿にフォロワーからは同情の声が集まったものの、一部では「何でもかんでもハラスメントにすればいいってもんじゃない」「そんなに怒ること?大げさすぎる」「やってないならやってないで、それでいいのに」と呆れる声も見られた。
「現在、セクハラやパワハラなど、ハラスメントの問題はさまざまな場所で取り上げられています。だからこそ、安易に使わず慎重に理解を広げていく必要があります。今回、変な人に絡まれた光代氏には同情しますが、ハラスメントというよりはただのいたずら。ハラスメントという言葉を使ったことに疑問を持つネットユーザーが多かったようです」(芸能記者)
自分は絶対に飲酒運転をしないという心がけがあったからこそ怒りにつながったのかもしれないが、「ハラスメント」という言葉は少々大げさすぎたのかもしれない。
記事内の引用について
太田光代公式ツイッターより https://twitter.com/ota324