同番組は、ママもキッズも一緒に楽しめるをコンセプトに、子どもたちが遊びながら学べる愉快な英語レッスンや、イケメンユニットから受ける本格ダンスレッスンらをはじめ、親子の絆を深めるコーナーも展開予定。山口は番組の中で園長先生を務め、この日は、共演者のちびっこたち、チャド・マレーン・RUN&GUN・まさえこうめらと共に会見場に姿を現した。
ちびっこに囲まれた収録の感想をまず、「楽しかった」と語った山口。「日ごろやっている仕事の中では開けることのない自分の中の部屋を開けることができた感じ」とうれしそう。自身も3人の子どもを持ち“理想のパパ1位”に選ばれたこともある山口だが、「自分の子どもにとって理想のパパであることが最高」と告げ、「子どもたちをどれだけ愛しているかじゃないですかね」と語った。そんな山口の子育ての秘けつは、「大人、子どもという差はつけない」こと。「子どもよりも遊びをよく知っている先輩」という気持ちで接し、すべり台・ブランコ・砂場などでも、「いっしょに遊んでいます」と紹介した。
また、「いっしょにいる時間の長さより、密度」を重視し、「会う時間がたとえ1時間でもどれだけ向き合えるか、愛することができるか」が大切と自らの体験を振り返った。女の子たちが登場した収録に関しては、「子どもでも、大人でも、女性の心は難しい」と照れ笑い。子どもは何かをしているときに一番楽しそうで、外は子どもを成長させるため、夏へ向けて、山や海など、「子どもたちがさらにイキイキできるフィールド」へも連れて行きたいと、「園長先生」の夢を膨らませた。(竹内みちまろ)