メアリー・リンは『24』が映画化される際には、製作者側がシリーズ5の最初に暗殺された元大統領デイビッド・パーマーをなんとか復活させる方法を見つけることができれば、ファンが胸を躍らせるものになるだろうと語った。
「たぶん私達はまた戻ってくるわ。いつになるかは分からないけどね」「私はパーマー大統領に復活して欲しい。たぶん彼はとても多くの人たちに好かれていたと思うから。ミシェル・デスラーも死んで欲しくなかったし、エドガーも生きていたらなと思う」
またメアリー・リンは、自分自身のキャラクター、クロエとキーファー・サザーランド演じるジャック・バウアーには絶対に恋愛関係になって欲しくないという。
「ジャックとクロエに恋愛関係が生まれたら、2人の間の関係が完全に崩れてしまうと思う。映画ではどうかって? 絶対イヤ! ひどいアイデアだわ」
またメアリー・アンは、キーファーとの仕事が大好きで、彼の同番組への指揮の執り方には感心してしまうとBANGショービズに語った。
「キーファーはスゴイ。大好きよ。彼はこの番組を長くやっているけど、彼こそが番組を仕切る人物とはどういうものかっていう見本だと思う。番組の管理をきちんとしているし、多くの責任を負っている。彼こそ、主役としてその番組を創造するとは何かという証明だと思う。自分でスタントだって多くこなすしね」
『24-TWENTY FOUR-ファイナルシーズン』は、DVDとブルーレイで12月23日同時発売。