解散から20年目の節目にリリースした同曲は、元チェッカーズの鶴久政治が作曲、氣志團の綾小路翔が作詞を担当。歌詞には光GENJI時代の曲タイトルがちりばめられており、ローラースケート姿で同曲を歌った諸星は、「本来ならグループでやるべき曲。20年前の光GENJIが解散してからの思い出が詰まった曲なんですよ」と思いを語った。
さらに、「20年たった今、皆さんにいい忘れたことがある。本来なら、それを7人でいうべきなんです」と再始動に関することも口にしたが、直後に「が、うちのメンバーは問題が多すぎる!」とコメントして、会場の爆笑を誘った。
イベント終了後の囲み取材では、他のメンバーとの現在の関係の話となり、「連絡は取っています。でもグループもう一度やりましょうって話しにはまだならない」と語った。さらに週刊誌で、借金3000万円を作って、風俗に売られかけたと妻から告発された、元メンバーの山本淳一ことに関しては、「人から聞きましたけど、そういう話はしないのでわからないなー」と答えた。
また今回のイベントには、作曲を担当した鶴久政治も参加。チェッカーズの名曲「夜明けのブレス」を諸星と共に熱唱した。(雅楽次郎)