「放送中よりも、放送終了後から松下はブレイク。ゲゲゲの勢いに後押しされて、今月スタートしたフジテレビ系ドラマ『CONTROL〜犯罪心理捜査〜』では民放の連ドラ初主演で初の刑事役を演じ、初回視聴率は先週までに放送がスタートしたドラマの中でトップの18.4%だった。CMのオファーも殺到している」(芸能プロ関係者)
そんな松下人気に大いに関係があるのが、04年にデビューしそれなりの芸能界でのキャリアが長いにもかかわらず、まったく浮いたうわさがない“スキャンダル処女”ということだという。
「これまではそれほどプライベートが注目されていなかったが、熱愛話は皆無。ゲゲゲで共演した向井理にもまったく興味を示さなかった。向井の方もなんとなく距離を置いて接していて、某バラエティー番組で松下と共演した際にはなんとなく無愛想な感じだった」(民放のドラマ関係者)
松下に浮いたうわさがないことにはそれなりに理由があるという。
「実家がめちゃくちゃ厳しいので、現在でも帰宅すると兵庫の実家に電話するのが日課なんだとか。そんな厳しい家庭に育っただけに、『これまで男性と交際したことがないのでは?』ともささやかれている」(週刊誌記者)
それもあるが、“悪い虫”が付きようにもないことが最大の理由のようだ。
「これまで何度か報じられているが、現在の事務所社長が公私にわたるパートナーなのではと言われている。松下は大手事務所からデビューしたが、06年4月に現在の事務所に移籍。形としては現在の事務所社長が松下を連れて独立した形になったが、現在の事務所になってから売れ出した。昨年、某大物ミュージシャンとの交際を報じられた女優と同じパターン。松下の事務所社長は長身でかなりのイケメンで、松下は全幅の信頼を置いている。そんなわけで、スキャンダルは出ないだろう。たとえ、写真誌に2ショットを抑えられてもいくらでも言い逃れできる」(同)
売れたら売れたでプライベートも警戒しなければいけないが、松下にとってはそんなことは無縁のようで、バリバリ仕事に打ち込めそうだ。
【訂正】大河ドラマ「ゲゲゲの女房」とありましたが、正しくは、連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の間違いです、訂正してお詫び致します。