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内外タイムス杯(1600万、中山ダ1800メートル、1日) ナムラハンターが優勝

 1987年に創設され、今年で23回目を迎えた本社杯「内外タイムス杯」(ダ1800メートル、16頭)は、1日の中山競馬10Rで行われ、2番人気のナムラハンター(牡4歳、栗東・松永昌厩舎)が優勝。特別2連勝を達成した。勝ちタイムは1分51秒0(重)だった。

 テン乗りで見事、勝利に導いた田中勝騎手は、「前(2着コロナグラフ)が止まらないからダメかと思ったけど、よく届いたね。能力あるわ、この馬」と、その実力に舌を巻いていた。

 これで晴れてオープン入り。まだ底割れしていない4歳馬だけに、重賞戦線でも目の離せない存在になりそうだ。
 優勝馬ナムラハンターの関係者には、内外タイムス社・太田誠一社長から優勝盾ならびに賞状が授与された。

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