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女子アナ珍発言大賞

 「グ〜!!」、「アラフォー」。1年間の世相を反映し話題となった言葉に贈られる「2008ユーキャン新語・流行語大賞」は上記の二つに決まったが、女子アナ界でも相変わらずきわどい発言が飛び交った。振り返ってみよう。

 断然目立ったのは、TBSの青木裕子アナ(25)だろう。
 「あたしは、テレビのディレクターさんが大好きなんです」、「1年に300回以上エッチしています」と、女子アナらしからぬ超過激発言で、周囲の度肝を抜いた。
 これには「サンデー・ジャポン」で共演している司会の爆笑問題・太田光も「私もね。破滅型の女子アナって初めて見ましたよ」と皮肉交じりに絶賛してみせたが、青木アナはあくまでマイペースで、「あたし、仕事と恋愛が同じ場所にあるから、両方いっぺんに失っちゃうんですよね」と言いだす始末だった。
 「寿なのか、フリーなのかは分かりませんが、今年スッタモンダした退社問題が現在もくぶり続けていることは確かです。今後の動向が気になります」(芸能ライター)

 この青木アナとツートップを形成し、女子アナ界をリードしたのが、テレビ東京の大橋未歩アナ(30)。
 「台に乗せられてウィーンと股を開けられて。先生が男の人で、見られてると思うと、“入れますよ”って言われて機械(カメラ)を入れられて…」と、初めての産婦人科体験を語ったかと思えば、深夜バラエティー「アリケン」では、AV女優穂花からの「バックは必要か?」の問いかけ「必要。結婚していると、シチュエーションを変えることは必要です。営みは義務ですから」と、ついに自らの性生活をあけすけに告白したのだった。
 「自分の持っている日経新聞のコラムで“あとは妊娠”と子作り宣言した大橋アナ。親しい人には“大みそか受胎”と言ってるようですから、来年が見ものです。とにかく、女子アナ界は、この2人につきます」(芸能ライター)

 この2人に比べれば「勝負下着は白です」(日本テレビ・宮崎宣子アナ)、「“チンチラ”ってエッチな響きですよねえ」(TBS・出水麻衣アナ)などかわいい方かもしれない。

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