男は那須塩原市豊浦のホームセンターで、インコ1羽とハムスター3匹、そして蚊取り線香約1万1700円分を万引き。異変を察知した従業員が呼び止めると、逃走を図る。しかし、従業員は親指を引っかかれるなどしたものの逃さず、身柄を確保。警察に引き渡し、強盗致傷容疑で現行犯逮捕となった。
警察の取り調べに対して男は、インコとハムスターを万引きした理由について「猫の餌にするためだった」と供述。本当か嘘かは不明だが、なんと猫に食べさせるために生き物を万引きしたというのだ。
男はインコとハムスター、そして蚊取り線香を持って逃げておきながら、「店に戻ってお金を払うつもりだった」とかなり苦しい言い訳をしており、「猫の餌」発言と合わせて、精神的な異常を指摘する声もある。
それにしても許せない、インコとハムスターを猫の餌にしようとした行為。猫が本当に食べるのかは不明だが、人間に飼ってもらうために販売されている動物を猫に餌として食べさせようとする行為は、「命」を軽視していると言わざるを得ない。
ネットユーザーからも「発想も行動もクズすぎる」「頭が逝かれている」「生き物を飼う資格がない」と怒りの声が殺到している。
男の真意は不明だが、飼うために販売されている動物を「食べる」ために買うことは遺憾。しかも、それを盗んでいるとなれば「クズ」といわれても、致し方ないだろう。