川谷は「(ボーカルをつとめる)indigo la Endとゲスの極み乙女。で何やりたいんだろ俺、とかたまに考えるけど、結局このメンバーと一緒に音楽やりたいんだよなって思った。それだけ。」と切り出した。
続けて、「メンバーみんな俺についてきてくれてるから俺が良い曲書かなきゃ」と自身を鼓舞。「1年前と今じゃ音楽の捉え方も違う」と胸中をつづり、「俺は普段誰にも吐き出さないし相談もしない方なんだけど今日は何かみんなに吐き出したくなった。聞いて欲しかった」と本音をポロリ。
ベッキーは休業を経て復帰したものの、仕事が激減。一方、川谷は通常通り活動を続けたため、一連の報道では各方面から大バッシングを浴びた。そのせいもあってか、「全く尊敬に値しない人間かもしれないけど俺の音楽を聴いてくれてるみんなには全力で音楽を浴びせ続けるから」と自虐。
ゲス極。の次のアルバムが力作であることをアピールし、最後となった6回目の投稿では、「言いたくても言えないことたくさんあったわ。本当に。全部音楽にしたよ。聴いてね」と訴えた。
「川谷に対しては、ほかの3人のメンバーからも批判の声があがり、バンドは分裂危機だった。昨年初出場を果たした紅白も、川谷の不倫スキャンダルに加え、RADWIMPSなどほかのバンドの活躍で“バンド枠”を奪われることが濃厚で出場は絶望的。自分のモチベーションを上げるための書き込みだったのでは」(レコード会社関係者)
ファンの心には響いたかもしれないが、相変わらず自己本位なところは変わらないようだ。