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重賞鑑鼎談〜確定編〜 マイルCSの穴馬はコレ

 秋のマイル王を決める「第26回マイルCS」(GI、京都芝1600メートル、22日)は、天皇賞・秋で初GIをゲットした8歳馬カンパニーが注目を集めるように、例年に比べ、低調な組み合わせとなった。ただ、穴党にとっては、波乱の要素がたっぷり詰まったおいしい一戦。「重賞鑑鼎談〜確定編〜」のレギュラー3記者はいずれもメガトン級の激穴馬を指名。赤羽=キャプテントゥーレ、虎穴=サンダルフォン、石沢=ライブコンサートで大万馬券ゲットをもくろむ。

 虎穴 先週で石沢&赤羽の確変も終わりか。短かかったな。

 赤羽 あの展開じゃどうしようもないだろ。

 石沢 あるジョッキーが「前2頭は周回遅れかと思った」って笑えないジョークを言っていた。マイルCSも確たる逃げ馬が不在。となると今週も…。

 赤羽 唯一、逃げ宣言しているマイネルファルケの萱野調教師が「エリザベス女王杯みたいなことだってあるしね」だってさ。

 虎穴 短絡的だな。これだけスプリント色の濃いメンバーが集えば、意外とハイペースって可能性も捨て切れん。

 赤羽 それでサンダルフォンか。GIじゃどうみても足りない。

 虎穴 前走(スプリンターズS9着)は今年8戦目の競馬。ミッキーも「夏の疲れがあった」と認めている。

 石沢 ってことは、もうガス欠寸前…。

 虎穴 それが前走後、大山ヒルズへ放牧に出したことで見違えるほどリフレッシュして帰ってきた。芝のマイルは未勝利だが、テンにズブいだけに本質的には合う。大外からズドンがあるぞ。

 石沢 虎穴同様、スローはないと考えて、ライブコンサートで勝負。

 赤羽 「マイルCS特別」じゃないんだぞ!

 石沢 まあまあ。だけど、春の安田記念と比べたら今回のメンツは超のつく小粒。指揮官も「あの時とはメンバーが全然ちゃうやろ」と。

 虎穴 調教師はライブより、もちの木賞(22日、京都8R)のエースインザホールのことで頭がいっぱいだったらしいじゃないか。

 石沢 最後までしゃべらせてよ。そこで5着なら十分に胸を張れる。しかも、直線でスムーズさを欠いていた。京都は<1020>と好相性。突き抜けるでしょ。で、羽やんは1面のアベコーさんと同じキャプテントゥーレ。省略していい?

 赤羽 まて、マイラーらしいマイラーはこの馬だけじゃないか。

 虎穴 皐月賞馬だぞ!

 赤羽 母エアトゥーレの血統から間違いなくこの馬はマイラーだろう。忘れてるかもしれんが、2歳時にはマイルのデ杯2歳Sを勝っている。

 石沢 今週の水曜日まで出否が決まっていなかった。何かアクシデントがあったんじゃ?

 赤羽 いつも通り坂路で好タイムをマークしていた。まったく心配いらん。スローな流れなら好位から粘り込める。これでカンパニーも経営破たん!

 石沢 破たんしているのは、あんたの私生活でしょ。

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