「デザインの段階では緊張するの。よし、これは動いてラケットの邪魔になるかな? って。おかげでドレスが実際に出来上がる時はそうならないようになっているから、とっても嬉しいわ」先日着用していたレースが付いたものについてビーナスは「レースは今までテニスでは使われなかったから、長い間ずっとやりたかったの。それで最後に私がやった訳。当たり前だけど、着るのが楽しい物に仕上がったわ」「私にとって、とても上手く行ったなと思える物をデザインするのは面白い」
自身のデザインにテニスプレイヤーとしての自分を反映させたいというビーナスは、他人が着ている物から影響を受けているとtennis-x.comに語った。「最初はコートの中での自分の性格を取り入れようするの。それから時々自分が空想したこともデザインに入れるのよ」