「冒頭35分は“一人語り”で、その後は超大物弁護士が同席しサポート。会見に向けて“チーム手越”のスタッフをそろえて、YouTubeで生配信。さらに、会見の舞台裏もYouTubeで配信。手越にとって理想の形で新天地でのスタートを切ることができたのでは」(芸能記者)
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退所により、何の前触れもなく、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)など地上波のレギュラー番組やラジオ番組を降板。そこで気になるのが共演者の反応だが、ニュースサイト「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)が「イッテQ」のMCでお笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良を直撃した様子を掲載している。
内村は手越の会見の様子を見たそうで、退所発表後手越に「また宮川(大輔くん)たちと3人で、どこかの国のお祭りにいけたらいいね」というメールを送ったという。
手越は会見で「イッQ!」には「ノーギャラでも出たい」と発言。その発言については、「そういう機会があることを願ってます。彼の選んだ道ですからね」と慎重に発言したというのだ。
一方、手越とのエピソードを明かしたのが、ジャニーズの大先輩で今年3月いっぱいで独立した元SMAPの中居正広。
中居は28日に出演した「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、手越が「FIFAクラブワールドカップ」(日本テレビ系)のサッカー界OB解説者の話を聞く場面で、解説者のコメントに、「はい!はい!はい!はい!」と、「はい!」を連発していることが気になったと告白。
そこで、中居は手越の楽屋を訪れ、「解説者の話を聞くにあたって、相づちのレパートリーがいくつかあった方がいいかもしれないな」とアドバイス。細かいポイントも指摘したというが、手越からの返しは、やっぱり変わらず「はい!」。中居は「なんにも届いてないやんって!1ミリも届いてないんです!」と苦笑した。
「内村は事務所の先輩ではないので、手越の微妙な状況にも考慮した発言。一方、中居は元事務所の先輩ということもあって、かなり踏み込んだ話だったが、中居の話からすると、手越は周囲に話に耳を傾ける気はなさそうだ」(芸能記者)
ようやく独自路線を歩める手越だが、おそらく、周囲を“イエスマン”で固めているに違いない。