新馬戦は、スタートで出遅れて後方からの競馬。4角手前から前に並びかける勢いで進出し、外を回って直線に向くと一瞬にして突き放し2馬身半差で完勝。上がり3ハロン33秒7も速く、マクって勝ってしまうのだから内容の濃い一戦。クラシックでの活躍馬を輩出している前走の札幌2歳Sでは、ゲートを決めて4番手の内を追走。スローでもしっかりと折り合いがついて流れに乗り、4角でうまく外へ出し、直線では鋭い反応で抜け出すと抜群の瞬発力で伸びて快勝。勝ちタイム1分48秒5の時計も優秀です。
使って反応も更に良くなっていて、とにかく切れ味が凄い。瞬時に脚が使えて、追えば追うほど伸びる感じ。レースでは折り合いがつくし、この2走が異なった内容だけにどんな競馬にも対応できそう。中間も順調に調整されており、最終追い切りは軽快なフットワークでしっかり伸びて併せ馬を消化。東京の長い直線はプラスに働きそうで、どこまでも突き抜けるシーンが目に浮かびます。
(1)コディーノ
(9)ケンブリッジサン
(5)サトノノブレス
(15)レッドレイヴン
(13)ザラストロ
(8)タカノハーバー
(10)インプロヴァイス
馬単 (1)(9) (1)(5) (1)(15)
3連単 (1)-(9)(5)(15)(13)(8)(10)
コディーノ 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。